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【すぐに音声テキスト化】「PLAUD NOTE」ChatGPT要約機能付きボイスレコーダーを使ってみた!
ビジネスの現場、特に会議における議事録作成では、正確で効率的かつ迅速な情報の共有が求められます。
しかし、従来の方法では議事録の作成・共有までに、時間と労力がかかりすぎるという問題がありました。
この課題を解決するのが、AI技術を導入したボイスレコーダーです。
今回は、「PLAUD NOTE」を実際に使用してみた感想をシェアしていきます。
PLAUD NOTEとは
「PLAUD NOTE」は、最先端のAI技術を駆使したボイスレコーダーで、ビジネスの会議やプレゼンテーションの記録の他、通話や講義内容など幅広いシーンで活用可能です。
AIを搭載したレコーダーでワンタッチで「録音」、アプリと連動して「テキスト化」から「要点まとめ」までを自動で行ってくれるという優れモノ。
充電式ですが、この薄さで30時間ももつそうです。
他にも
・1か月/600分の文字起こし
・最長5時間録音可能
・自動要約生成機能
・クラウドベースでのデータ保存と共有
・モバイルアプリ連携による操作性の向上
などが可能。
(一部メンバーシップ特典)
専用のアプリをデバイスにインストールし、ユーザーアカウントを設定するだけで準備完了。
会議が始まる前に本体右上のボタンを押すだけで録音が開始します。
実際に使ってみた
本日(2024年4月12日)届いたPLAUD NOTEを、弊社でも早速使ってみました!
議題を話し始める前に、本体のボタンを押して会議開始。
今回は30分ほどで区切り、文字起こし機能を使ってみました。
専用アプリを起動し、言語とシチュエーションを選択するだけで文字起こしが始まります。
(今回は”会議記録”を選択しました)
なんと、20秒ほどで文字起こしと議事録が完成しました!
作業効率上がること間違いなし
やはり一番大きい利点は、議事録をゼロベースで作成しなくて済むことでしょう。
要約により、精度の高い議事録が自動で作成されトピックなどもきちんと区切られていました。
会議の欠席者あてに社内で共有するには修正がいらないレベル。
なお、会議中のファシリテーション次第で議事録作成の精度も上がると感じました。
例えば、
・開始時に会議の目的を言う
・議題について話し始める前に日付/場所/参加者の指定
・議題/トピックの明示
・話題について列挙している際は接続詞(「はじめに」「二つ目に」など)を使う
・話題が変わった際は録音しなおす
などが考えられます。
とはいえ、所感は圧倒的に”ラク”でした。
会議のみならず、レクチャーやインタビューで録音する場面にももってこいです。
特に、録音内容を記事化する方には重宝されること間違いなしです!
AI技術を導入したボイスレコーダーは、会議の効率化だけでなく、ビジネス全体の生産性向上に寄与する可能性を持つ革新的なツールです。
今後、機能の拡張や改良が進むことも期待されます。
AI内蔵ボイスレコーダーの導入により、会議はよりスマートかつ効率的に進行でき、時間とリソースを有効に活用することができるでしょう。
皆さんのおすすめ文字起こしツールがありましたら、シェア・コメントで共有頂けると嬉しいです。
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